独り言

10ゲーム

10ゲーム

物忘れ防止ゲーム 「10ゲーム」

院長のひとりごと199

最近物覚えが悪くて、電話してそのとき聞いた名前とかを1分後には完全に忘れ去っていて全く思い出せません。
同級生と話をしていても、そんなあるあるが止まらない状態です。
この危機的状態の悪化を少しでも遅らせようと、最近始めたのが10ゲームです。
この呼び方は私が勝手に付けたものですが、ゲーム自体はテレビでタレントの人が話していたものです。
適当な4桁の数字をそれぞれの数字を1回だけ使い加減乗除(+-x÷)の計算で答えを10にするゲームです。

例えば1234という4桁の数字であれば1+2+3+4で10になります。
2345という4桁の数字であれば4+5+3−2で10になります。
4866だと6+6-(8÷4)で10になります。
私は車を運転していて、信号待ちの時に対向車のナンバーの4桁でこのゲームをして時間を過ごしています。
何かの時間待ちに携帯電話の電話帳で、下4桁でこのゲームをすることもできます。
これが意外に面白いのはかなり高い確率で10にする計算式が出来ることです。
4つの数字を頭に残す作業と計算する作業は、老化防止にはなかなか有効な気がします。
ちなみに私が式を見つけるのに苦労して、見つけた時の達成感が大きかった4桁の数字をご紹介いたします。
是非お試し下さい。

「3774」「8888」「3386」「9465」「1347」「3495」「9721」「8373」「1716」「7886」「6633」「7988」「2795」「6765」「5378」「4496」「2626」「1378」「7914」「8985」「6497」 

今もこのゲームをやっていていい問題に出会うと手帖にメモしています。
とにかく今は残しておきたいことはメモしないと無理なので。
一人で出来てお金のかからないゲームで頭の体操になるこのゲームはおすすめです。
ちなみに高校生の頃、頭がよくて美人の高嶺の花の同級生の女の子が教えてくれたゲームは、4桁の数字で最初の3桁の数字を使って答えを4桁目の数字にするゲームでした。
全然出来なくて鼻で笑われてしまいました。
その子は現役で東大に合格しました。
苦い思い出のあるゲームで、以後やったことはありません。